金ヶ崎城跡は福井県敦賀市の城跡。
金ヶ崎城は戦国時代の有名武将にゆかりのあるお城として有名です。
織田信長が浅井長政の裏切りによって、浅井朝倉連合軍に挟み撃ちになったときに、この城で殿を務めたのが、木下籐吉郎(豊臣秀吉)であり明智光秀だったと言われています。
無事に織田信長は逃げ切れるわけですけど、この金ヶ崎城が難攻不落の城だった、というのも理由なんですよね。
なぜなら金ヶ崎城は山の上に立つ山城。
三方を海、残りは山の上に囲まれてます。
山城なんで平城のように天守閣はなく、完全に要塞としての城です。
今では城そのものはなくなってしまい、本丸跡や石標が残るのみですけど、山頂からは敦賀湾が望めるスポットとしても最高。
ハイキングコースの一環として気軽に訪れるのもアリです。
アクセス
JR北陸本線 敦賀駅 から徒歩30分
JR北陸本線 敦賀駅からコミュニティバス「松原線」7分、「金崎宮口」停留所下車、徒歩5分
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